ファミリー層向けの家を一括査定で売却、内覧数を増やす工夫

2026年3月28日

ファミリー層向けの住宅を売却する際、多くの内覧希望者を集めることが成功のカギとなります。特に、駅近や学校が近い物件は競争が激しく、しっかりとした戦略が必要です。

今回は、一括査定サイトを利用して複数の不動産会社に査定を依頼し、最適な業者を選んだ結果、内覧数を増やして希望価格で売却に成功した40代夫婦の体験談を紹介します。

売却の背景:住み替えのための売却

夫婦は、子どもが成長するにつれて住環境を改善するため、より広い家に住み替えることを決意しました。現在の家は築15年の戸建てで、駅から徒歩15分、小学校まで徒歩10分とファミリー層に適した立地でした。

しかし、売却時期に近隣で似た条件の物件が多く売り出されており、競争が激しい状況でした。そこで、一括査定サイトを活用し、より多くの買い手にアプローチできる業者を探すことにしました。

一括査定サイトの活用と業者の選定

一括査定サイトを利用し、以下の査定額を提示されました。

  • A社:3,500万円(現状のまま売却)
  • B社:3,650万円(内覧数を増やすための施策を提案)
  • C社:3,700万円(ホームステージングを推奨)

最も高額査定を提示したC社が、ホームステージングを導入することで売却価格を高められると提案したため、C社に依頼することに決定しました。

内覧数を増やすために実施した工夫

業者のアドバイスに基づき、以下の3つの施策を実施しました。

1. ホームステージングの導入

売却前に家具の配置を工夫し、プロのホームステージングを取り入れました。特にリビングや子ども部屋を広く見せるために、不要な家具を処分し、明るく開放的な空間を演出しました。

2. 高品質な写真とバーチャルツアーの活用

プロのカメラマンによる写真撮影を行い、オンライン上で物件を魅力的に見せる工夫をしました。また、バーチャルツアーを提供することで、遠方からの内覧希望者を増やすことができました。

3. 内覧希望者に合わせた柔軟な対応

内覧のスケジュールを可能な限り柔軟にし、平日夜や週末に対応することで、忙しいファミリー層の希望に応えるようにしました。

売却結果と成功のポイント

内覧数が増えた結果、売却開始から1か月で3,680万円で成約しました。

  • 売却期間:1か月
  • 当初の査定価格:3,500万円
  • 最終売却価格:3,680万円
  • 内覧件数:15組

事前に施策を実施したことで、査定価格よりも180万円高く売却することに成功しました。

まとめ

今回のケースでは、一括査定サイトを利用して最適な業者を選び、内覧数を増やす施策を実施したことが成功の要因でした。

特に重要なのは、「どの会社に依頼するか」で結果が変わるという点です。同じ物件でも、提案内容や販売戦略によって内覧数や成約価格は大きく変わります。

そのため、1社だけで判断するのではなく、複数社の提案を比較することが結果を大きく左右します。

まずは状況整理から
・いまの家はいくらで売れるのか?
・どの会社が合っているのか?
・今すぐ動くべきか、それとも待つべきか?

体験談はあくまで「傾向」であり、あなたのケースの正解は個別に変わります。
だからこそ、実際の査定と提案を見て判断することで、迷いを減らして進められます。


まとめたページもご用意しています。ぜひご覧ください。

物件種別で見る売却のコツ

地域で差が出る!立地別売却事例集

ファミリー層に響く!不動産売却戦略