遺品整理ってってどうなの?経験者6人に聞いてみた。

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遺品整理というと大変なイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか。

そこで、じっさいに遺品整理の経験者6人に話を聞いてみました。

遺品整理した人の体験談

40代の女性です。
親族に不幸があった時に遺品整理を経験しましたが、自分で予想していた以上に精神的にとても大変な苦労をしました。
とりかかる前は「不要な品を処分してしまえばいいのだろう」という程度の軽い気持ちでした。
しかしいざ実際に遺品を手に取ってみると色々な思い出が蘇ってきたり、「これは故人が大切にしていたものだろう」といった感傷がわいてきたりして、処分をする物ととっておく物を区別するだけでも大変な精神力を必要としました。
特に迷ってしまったのが写真や手紙で、これらは故人が生きてきた証ともいえる物なので、今でも処分できずにいます。
逆に着古した洋服など軽い気持ちですぐに処分してしまった物もあるのですが、時間が経った時に「やっぱりとっておけばよかったかも」と思う物もあります。
親族といえども故人のものを処分するというのはとても難しいものだということを痛感しました。
健在な時分から少しずつ家族で一緒に思い出を語り合いながらお互い物を減らしていく、ということが人生の終盤では大切なのではないかと思いました。

アルバイト 46歳 女性
40代の専業主婦です。

おばあちゃんの遺品を整理したのですが、やはり昔の人はとにかくなんでもとっておく人が多いように思います。

ありとあらゆるものが、捨てずにとってありました。

母親も懐かしいものなどもあり、本当に整理するのにどれぐらい時間がかかったかわかりません。

しかし、借家だったので早く出なければいけないなど制限もあったので
本当にバタバタ片づけたと言った印象でした。

もしかしたら、大事なものまで捨てていたかもしれません。

本人しか、どこに何がなんがあるのか分からないものだと改めて思いました。

初めて遺品整理をしましたが、やはり故人との思い出も思い出したりするのでなかなか思うように片づけられないものだと感じました。

ゆっくり時間があれば、いいのですが、ない場合バタバタ片づけた後にとても虚しいというか、切ない気持ちになります。


専業主婦、40代、女性

大阪府に住む25歳女です。

1年間に結婚したばかりでしたが、結婚式の1ヶ月後に義母が他界し遺品整理を手伝うことになりました。

遺された家族が主人と歳の離れた弟と義父の男3人ということもあり、義母の生活用品(下着や洋服、化粧品など)とアクセサリーなどの処分を私が担当することになったのですが、正直結婚したてで見ず知らずの人の遺品整理は荷が重かったです。
デリケートな下着などの処分などは気持ちの面で苦労しました。

義母は私と主人が結婚する3ヶ月ほど前から重い精神病にかかり、結婚の1ヶ月後に自殺しました。
結婚して初めての仕事が自殺した家族の遺品整理ということもあり、この先自分はどうなっていくのだろうと不安になりました。

あまり考えると捨てるのもためらってしまうので、前を向くためにどんどん処分しましたが、その数ヵ月後アルバムを見て主人の入学式に義母がつけていたアクセサリーを処分したことが発覚しました。
誰にも責められることはなかったですが、処分したことを後悔しました。

遺品整理はできるだけ思い出を振り返りながら処分したほうがいいと思います。

家族で思い出話をしながら前を向くのが一番の供養だと感じました。


派遣社員 25歳 女

姉が亡くなった時のことです。

姉は1人暮らしでした。

元から掃除をするタイプではなかったので、部屋の中は散乱しまくっていました。

そのため、特に重要なもの以外は処分することにしました。

いちいち主観を入れていては片付くものも片付きません。

本やCD,DVDはブックオフへと売り、粗大ごみは葬祭会館の方に処分していただき、それ以外のごみは市のごみ処理場にもっていきました。
100キロ、1000円の処分費用が掛かりました。

それ以外には銀行のカードやレンタルビデオ屋のカードなどが出てきました。
解約するのも一苦労です。

契約しているものは事前に把握しておかないと、後で面倒なことになります。

ネット上での取引が近年増えているので、まとめておくことも費用だと思います。

会社員 41歳 男性

19年前、母を亡くし、その後少し痴呆の父の介護をするため、会社を辞めて田舎に帰ってきた。

その父も2年前に亡くし、今はパートをしながら妻と暮らしている63歳の男です。

兄弟は3人で、一番上と9歳、二番目とは7歳離れている。
母が亡くなった時は、独り身だったし、
父の面倒を見に来れるのは、私しかいなかった。
それに、年が離れて生まれた来た訳は、こんなことが
あるからからか(自由に移動ができる)・・などと思った。
母が亡くなった時、何もしてやれなかったと
後悔の念が強かった。
せめて父には・・とも思ったし、父一人では生活はできないのが現状だった。

仕事は面白かったが、会社に未練はなかった。
汚職をしている人間がはびこっていて、それが至る所に上司としている会社など、いつか辞めると考えていた。
帰ってきてやらなければならないことに、家の掃除や整理も含めての、遺品整理があった。
最初は、あの時、母が着ていた服だ・・と、感傷に浸りながら
捨てるものと残すものの区別をしていたが、あまりの数の多さに、そんなことを言っている場合じゃないことに気付いた。
着物も50着程あった。
近所で親の面倒を見ていてくれた方に、どれか一着・・と提案したら、決められないと言われ、全部差し上げた。
数年後結婚をした妻に話すと、いいお金になったのに・・と言われ、知識のないことを後悔した。
遺品を後悔する時は、まず遺品として残したいもの、差し上げたいものを決めること。
あとはお金になるものは、お金にする。
残ったものは、思い出は沢山あるものの、他人にはゴミだ。
割り切り捨てること。
年を取ると、片づけられなくなっているので、その量はかなりあるのが普通だ。
捨てる量もかなりあるので、ゴミ袋に入れて収集日に出すなんてことではなく、
ゴミ集積所に車で持って行った方が、安くつくし早い。
亡くなってすぐは、中々心情的に片づけることは無理のようだ。
しばらくたって、少し心が落ち着いてからやるのがいい。
ただし、生ものはすぐに捨てる方がいい。

パート 63才 男

48歳、女です。
5年前に、実家の父親を突然死で亡くしました。
私は、離婚した後も実家に帰らず、1人暮らしをしていました。
ある日突然に警察から電話がかかってきたときはびっくりしました。
検視の結果、病死だと断定されたのですが、生前は病院にもかかったこともないような元気な父親でした。
本人ももちろん死ぬとは考えていなかったようで、部屋は乱雑なままでした。
まずは、通帳や大事な書類などの整理をしたのですが、なにがどこにあるか、さっぱりわかりません。
探し物に大変、時間がかかりました。
それから、本人の遺品整理をし始めましたが、大量のスーツ、衣服があり、それを処分するのに苦労しました。
また、乗っていないバイクなどもあり、業者を呼ぶことになりました。
遺品整理する人が私以外いなかったので、二束三文で売り飛ばしてしまいましたが、今、話題の遺品整理士の方とじっくり相談しながら、買い取ってもらった方がよかったかなと、現在後悔しています。

無職 48歳 女

まとめ

想像とくらべてどうでしたか?

なかなか遺品整理はたいへんなようですね。終活が流行るのもわかりますね。

遺品を売ったら、そのあとは空き家をどうするかですが、売るに売れない負動産問題などもおきています。

最近は築年数の古くなったマンションなどが結構危険だそうです。

遺品も含め空き家問題もありますから、使わないなら早めに処分が賢いんでしょね。

家の売却について考えている人は、下の2つの記事をみると、意外と楽に高く売れるので、ぜひ参考にしてみてください。

元不動産屋が酔ったイキオイで告白!高く家を売る必勝方法

不動産営業にどういう人がカモなのか聞いてみたら参考にしてね。

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