相続ってどんなところに注意する?トラブルになった人に聞いてみた。

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相続でトラブルになった人って、いったいどんなトラブルにあうのでしょうか。

そこで、じっさいにトラブルになったという経験者2人に話を聞いてみました。

相続でトラブルになったの体験談

 
愛知県在住のMと申します。
現在、5年程前に離婚し、現在は35才でフリーランス状態になっております。

まず、処分する事になった家は、祖母の家になります。
名古屋市でも、比較的地価の高い大通りに面した場所にあった事、家として相続するには、耐震性の問題で、建て替えが必要だった為に処分することになりました。

そして、当時は、私は結婚しておりました。

時期は約10年前。
私の父と祖母は同じ年に亡くなりました。
二人とも癌でしたので、まだ若かった父が先に、その3か月後位に祖母が亡くなりました。

祖母の葬儀の前から、薄々は感じておりましたが、父は四人兄弟の次男でしたが、亡くなった事で、私たちは末席。

相続権は、父の子である私にあるのですが、母にメールや電話で、相続放棄を促してきました。
母が矢面に立つのもいかがなものかと、私が話し合いをすると言いましたが、そちらには応じず。

結果、独身の叔父が相続する金額の半分を私たちに相続出来る様にして下さいました。

私は、家を出ている身なので、発言権が無い様に扱われた事に、まず呆れました。
そして、放棄を促してきていたのは、長男の嫁ですが、話をしてくるのは、四男でした。

表に出ず、四男任せなのに、私が親族で話し合いをと言うと、家を出ている身だと聞かず、また、私自身、すでに成人しておりましたが、子供扱いされている事にも、呆れておりました。

そして、母にではなく、私に連絡をと話すと、拒否されました。(こちらは推測ですが、親族の方々には、私がしっかり者と思われているので、相続に関する知識がある程度ある事を警戒していた。営業職だった父が、事務員の私に、口論で負けるとメールしていたようです。)

後悔していることの前提として、祖母は、宝飾品を買うのも好きで、貸金庫を借りて、保管しておりました。
また、祖母の家の片づけは、全て、その他の3兄弟で行われました。(私たちは、片付けの事を聞いておりません。)

祖母は自営業でしたので、住み込みの方もいらしたのですが、その方も認知症が進んでおり、施設へとの話でしたが、そちらも事後報告でした。

貸金庫、祖母の家にあった価値のありそうな物は、全て3兄弟一家で分けたようです。
価値がなかったのであろう、翡翠の指輪2つを見せられ、「これと祖母が大切にしてたダイヤの指輪しか入ってなかった」と。
ダイヤの指輪は、形見として、半額を相続させて下さった叔父が欲しいとの事を決定事項で話されました。

銀行などの手続きに必要な委任状も、偽造した可能性があります。
→後悔している点
・結婚した当初、祖母に貸金庫の中の宝飾品を、お祝いにと言われた時に、中を見せてもらえば良かった事。

・貸金庫、及び祖母の家、同居していた住み込みの方の件、全て、事後報告でしたが、本来でしたら、相続権のある、私にも相談が来なければおかしい事を、指摘出来なかった事。
(家を出ているので、母に連絡が入り、それから数日後に私に連絡が来ていたので。)

・委任状はどうしたのか等の確認を怠った事。

・弁護士等、士業の方に、お願いすれば良かった事。

・親族の仲が良くても悪くても、金銭が絡むと、揉める原因になります。
そして、バタバタしている時かと思いますが、相続に関する知識がないのであれば、調べる及び、士業の方や詳しい方のアドバイスを受けて下さい。

また、お金の事を細かく言うと、「お金にうるさい人」みたいな印象が付くと懸念する方もいるかと思います。
ですが、のちの事を考えると、きちんと書類に残すなり、納得いくまで話し合いをしないと、自分自身にしこりが残ります。

相続人には変わりありませんので、口が回る方の、いいなりにならず、そして、きちんと土地の名義と地価を調べて、適正価格で処分出来たかの確認を怠らない様にしてください。
(新規開発の土地などは、知らない間に地価が高くなっている事があります。)

家の処分と言っても、土地と建物と言う、比較的大きな財産です。思い出も、たくさんあるかと思います。
そして、その思い出のある場所に関する大切なお金の事です。
本当に信頼の出来る方、第三者の方に入って頂いて、きちんと納得がいくまで、対応してください。
フリーランス 35才 女性

生前に終活を行って、遺言書などを作成しておくと、親族同士でトラブルになってしまうことが少なくなって良いのですが、自分たちの親はそのような準備をしていなかったので、結局トラブルに発展してしまいました。

親が残している財産は実家の家と土地でしたが、平等に財産を分けるためには、不動産をすべて売却するか、不動産の所有権を引き継いだ人が、資金を捻出して、他の相続人支払うことが必要なってしまいました。

話し合いを繰り返しましたが、当事者同士ではなかなか話し合いがまとまらず、感情的な言い争いになってしまうことも多かったです。

結局最後は弁護士の先生に間に入ってもらうことになり、土地の一部を処分するなどして上手くまとまりましたが、親族同士の関係性は悪くなってしまいました。
会社員 50歳 男性

まとめ

想像とくらべてどうでしたか?

相続をめぐるトラブルというのは、けっこう深刻ですね。

早め早めの対処。特に親御さんがお元気なうちの売却がトラブルを防ぐポイントです。

家の売却について考えている人は、下の2つの記事をみると、意外と楽に高く売れるので、ぜひ参考にしてみてください。

元不動産屋が酔ったイキオイで告白!高く家を売る必勝方法

不動産営業にどういう人がカモなのか聞いてみたら参考にしてね。

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