不動産売却における重要なキーワードの解説

2026年4月13日

不動産売却は大きな取引であり、専門用語が数多く登場します。

意味が分からないまま進めると、不安やトラブルにつながることもあります。

このページでは、売却時に必ず知っておきたいキーワードを整理しました。いま気になる言葉から確認してOKです。

まずは気になるところから確認してください

1. 査定(さてい)

売却する不動産の市場価値を見積もることを指します。

  • 机上査定:書類ベースで概算価格を算出
  • 訪問査定:現地を確認して詳細な価格を提示

複数社に査定を依頼し、根拠を比較することが大切です。

2. 媒介契約(ばいかいけいやく)

不動産会社に売却活動を依頼する際の契約です。

  • 専属専任媒介契約:1社のみ依頼、自己発見取引NG
  • 専任媒介契約:1社のみ依頼、自己発見取引OK
  • 一般媒介契約:複数社への依頼が可能

契約ごとのメリット・デメリットを理解して選びましょう。

3. 仲介手数料(ちゅうかいてすうりょう)

売買成立時に不動産会社へ支払う報酬です。

  • 売却価格の3%+6万円(税別)が基本

成功報酬のため、契約が成立しなければ支払い不要です。

4. 譲渡所得税(じょうとしょとくぜい)

不動産を売却して利益が出た場合にかかる税金です。

  • 短期譲渡(5年以下):税率39.63%
  • 長期譲渡(5年超):税率20.315%

3,000万円特別控除などの優遇措置もあります。

5. 売買契約(ばいばいけいやく)

売主と買主が条件を合意し、正式に取り交わす契約です。

6. 手付金(てつけきん)

買主が契約時に支払う保証金で、売買代金の5~10%が目安です。

7. 抵当権抹消(ていとうけんまっしょう)

ローンが残っている場合、引き渡し時に抹消が必要です。

8. 印紙税(いんしぜい)

契約書に貼付する印紙代です。

9. 引き渡し(ひきわたし)

買主へ物件を正式に引き渡す日です。

別の角度から整理したい方へ

用語を理解したあとに迷いやすいポイント

・結局どの会社に依頼すればいいのか分からない
・査定額の違いをどう判断すればいいのか不安
・このまま進めて損しないか心配

用語を理解することで全体像は見えますが、実際の売却は物件や条件によって変わります。

まずは査定と比較の軸を整理しておくと、判断がしやすくなります。

まとめ

不動産売却では、専門用語を理解しておくことで判断ミスやトラブルを避けやすくなります。

基礎を押さえた上で、実際の進め方は査定や比較を通じて整理していくのが現実的です。