一括査定サイトを利用して驚いた!査定結果の差がこれほどとは
不動産を売却する際、できるだけ高く売りたいと考えるのは当然のこと。しかし、不動産会社ごとに査定額がどれほど異なるのかを具体的に知らない人も多いでしょう。
今回紹介するのは、ある40代の男性が一括査定サイトを利用して、各社の査定結果に大きな差があったことに驚いた体験談です。一括査定サイトを使うことでどのような違いが生まれるのか、リアルな事例をもとに解説します。
地元の不動産会社3社に依頼した査定結果
最初に、男性は地元の不動産会社3社に個別に査定を依頼しました。その結果は以下の通りでした。
- A社:3,500万円
- B社:3,450万円
- C社:3,480万円
いずれも大きな差はなく、3,450万円~3,500万円の範囲に収まっていました。「こんなものか」と考えていた男性でしたが、念のため一括査定サイトを利用してみることにしました。
一括査定サイトを利用して驚いた査定額の違い
一括査定サイトに情報を登録したところ、5社から査定額の連絡がありました。その結果が以下の通りです。
- D社:3,600万円
- E社:3,750万円
- F社:3,580万円
- G社:3,700万円
- H社:3,500万円
最も高かったE社の3,750万円は、地元の不動産会社の最高査定額(3,500万円)と比べて250万円もの差がありました。想定以上の差に驚いた男性は、一括査定サイトを利用することの重要性を実感したのです。
なぜ査定額にこれほどの差が出るのか?
では、なぜこれほど査定額に差が生まれるのでしょうか。その理由を解説します。
1. 不動産会社ごとの販売戦略の違い
不動産会社は、販売対象の買主層やエリアによって売却の戦略が異なります。地域密着型の業者は、周辺の相場に基づいて無難な査定額を出すことが多いですが、大手や投資家向けの業者は、市場の動向を見て高めの価格を提示することがあります。
2. 早期売却を優先するか、高値売却を狙うか
不動産会社によっては「早く売ること」を優先するため、相場よりも低めの査定額を出すことがあります。一方で、高値売却を目指す会社は、販売期間が長くなっても良いので、より高い価格設定をする傾向があります。
3. 売却方法の違い
一般の不動産会社は個人の買主向けに売却を進めるケースが多いですが、一括査定サイトを利用する業者の中には、不動産投資家や企業向けに販売するケースもあります。そのため、より高い価格で取引できる可能性があるのです。
最終的な売却価格と結果
男性は最も高い査定額を提示したE社と契約し、以下の結果となりました。
- 売却期間:4か月
- 当初の査定価格:3,500万円
- 最終売却価格:3,730万円
- 一括査定サイトを利用したことで230万円の差が生まれた
まとめ
一括査定サイトを利用することで、不動産会社ごとの査定額の違いを把握できるだけでなく、より高額での売却を実現する可能性が高まります。実際に、男性が一括査定を利用したことで250万円の差を生み出し、最終的に230万円高く売却できたことは、一括査定の大きなメリットといえるでしょう。
不動産売却を検討している方は、地元の不動産会社だけでなく、一括査定サイトを活用してより良い条件を探ることをおすすめします。

